ダークマターやダークエネルギーなどの割合(%)などのメモ。
宇宙のエネルギーの割合
(図)宇宙のエネルギーの割合(NASA/ESA)
宇宙のエネルギーの割合(%)
2013年 after Planck
Dark Energy 68.3%
Dark Matter 26.8%
Atoms 4.9%
total 100.0%
宇宙のエネルギーの割合の変化(137億年前との比較)
宇宙のエネルギーの割合の変化を、137億年前頃と現在(2013年 after Plank)と比較。
137億年前頃
Dark Matter 63%
Photons 15%
Atoms 12%
Neutrinos 10%
total 100%
2013年 after Planck
Dark Energy 68.3%
Dark Matter 26.8%
Atoms 4.9%
total 100.0%
Dark Energy 68.3%
Dark Matter 26.8%
(小計)95.1%
「宇宙の全ての星を全部足しても宇宙の重さ(またはエネルギーの)約0.5%」
まだまだ宇宙は分らないことだらけだと改めて気づかされる。
(参考)
NASA,ESA,
Wikipedia,ウィキペディア
村山斉『宇宙は何でできているのか』,2010 ,幻冬舎新書
(追記:2019年2月20日、公共放送ドキュメンタリーで、『最後の講義「物理学者 村山斉」』という番組も)AstroArts,「プランク」が宇宙誕生時の名残りを最高精度で観測,2013年3月22日,http://www.astroarts.co.jp/news/2013/03/22planck/index-j.shtml