ここでは、地球の年表に関する基本的なことを、できるだけ簡潔にまとめたい。ただし、あくまで「当ブログ(AYCJ)における個人的なメモ(以下、「めも」と略)。
(図表 figure)「1000万年単位の時間幅での地球の歴史(Earth’s history with time-spans of the eons to scale、筆者仮訳)」(Source)Wikipedia,History of Earth, “Earth’s history with time-spans of the eons to scale” By WoudloperDerivative work: Hardwigg – This file was derived from: Geologic clock.jpg:, Public Domain, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=11926892
地球年表(案)
(表)地球年表(案)めも《an》
年代 | 出来事 Event |
46億年前頃※諸説あり :45億4000万年前頃 (45億9000万年前~44億年9000万年頃) | 地球誕生 |
45億4000万年前~44億4000万年前頃: | 地球にマントル? |
44億年前 | 地球最古の岩石鉱物? |
40億年前 | プレート形成? |
46億年前頃:地球誕生
46億年前頃※諸説あり
:45億4000万年前頃
(45億9000万年前~44億年9000万年頃)
(出典:ウィキペディア、地球史年表 >地球誕生 – 生命誕生)
:45億4000万年前(±5000万年) – 地球誕生
※地球が誕生した時期は45億4千万年前頃(4.54billion years ago)。
(引用)「45億4000万年前(±5000万年) – 地球誕生。
太陽系の隕石や月の岩石の生成年代から、この頃、原始地球が形成されたと考えられている。」(出典)ウィキペディア, 地球史年表 >地球誕生 – 生命誕生
(quate)”Earth formed around 4.54 billion years ago by accretion from the solar nebula.”(Source) Wikipedia, History of Earth
地球めも:地球誕生5W1H:地球は、いつ?When?、どこで?Where?、だれが? Who?、なにを?What?、なぜ?Why?、どうやって?How?、生まれたか。
(いつ?)45.4億年前頃に地球が誕生。
(どこで?)太陽系の地球は太陽系星雲からの降着によってに形成された。」(筆者仮訳)
地球型惑星の形成:原始惑星50個~100個
:地球型惑星
惑星の形成がほぼ終わる頃には、内部太陽系には月から火星程度のサイズの原始惑星が50個から100個程あり、その後数億年かけて衝突や融合を繰り返して今の姿に近づいてきた、と考えられている。
(参考)Wikipedia,太陽系の形成と進化
地球型惑星(英語: terrestrial planet )
地球型惑星(英語: terrestrial planet, telluric planet)
・太陽系では水星・金星・地球・火星の4惑星
・主に岩石や金属などの難揮発性物質から構成される惑星
・岩石惑星(英語: rocky planet)、固体惑星とも
地球型惑星:めも
・太陽系では水星・金星・地球・火星の4惑星
(特徴)
・主に岩石や金属などの難揮発性物質から構成される惑星。
・木星型惑星・天王星型惑星と比べ、質量が小さく密度が大きい。
(別名)
・岩石惑星、固体惑星、内太陽系
※地球型惑星とは、太陽系では水星・金星・地球・火星の4惑星のこと。地球型惑星の特徴は、1)主に岩石や金属などの難揮発性物質から構成される惑星、2)木星型惑星・天王星型惑星と比べ、質量が小さく密度が大きい、こと。地球型惑星は別名、岩石惑星、固体惑星、内太陽系、とも呼ばれる。
(参考)ウィキペディア-地球型惑星
(備考)太陽系の惑星の分類
太陽系の惑星
・地球型惑星(水星・金星・地球・火星)「すいきんちか」※青い(緑の)地球(ち)以外は黄色(すいきん)と赤(か)。全体としては意外と黄色っぽい!(※個人の感想。むかしの日本では緑も青だった件(参考リンク🔗「古代日本では緑も青だった」Google検索結果)もあるが。ここで緑色にしたのはブログで使える文字色が基本3色という仕様のため💦)
・木星型惑星(木星・土星)「もくどっ」または「もくど」※とにかくデカい!ガス!(巨大ガス惑星)※参考リンク「巨大ガス惑星」Google検索結果)
・天王星型惑星(天王星、海王星)「てんかい」※きほん氷や水!(巨大氷惑星)※参考リンク🔗「巨大氷惑星」Google検索結果)
語呂合わせ「すいきんちかもくどってんかい」
(関連記事)「すいきんちかもくどってんかい」太陽系惑星語呂合わせアプデ?(こらむ)
※太陽系の惑星を覚えるときの語呂合わせ「すいきんちかもくどってんかい」。2014年中学校体育でも必修化となったダンス科目の現代的なダンスのひとつヒップホップダンスなどを参考にラップ調にアレンジするなどアップデートしてみてはいかがか?などと思いついたゆるネタこらむ🙂※万が一興味がわいた方だけご参照を😅。
約45億5000万年前:月の誕生
(参考)45億5000万年前頃:月の誕生
・月は
45億5000万年前頃に月が誕生
35億年前までは小天体の衝突が多発、
一月の石の放射性炭素年代測定により判明。
巨大衝突説が有力に。
ウィキペディア、月
一方で、月の石の放射性炭素年代測定により、月は約45億5000万年前に誕生し、また35億年前までは小天体の衝突が多発していたことが判明した。それらを踏まえ、有力とされるようになったのが巨大衝突説である。
ウィキペディア、月
45億4千万年~44億4千万年前頃:地球にマントル?
●45億4000万年前~44億4000万年前頃:地球にマントル?
地球が誕生して間もない45億4000万年前から44億4000万年前のマントルに由来する溶岩がカナダ・バフィン島とグリーンランド西部で見つかった。(出典)米カーネギー研究所の研究チーム, 2010年8月『ネイチャー』
地球が誕生して間もない45億4000万年前から44億4000万年前のマントルに由来する溶岩がカナダ・バフィン島とグリーンランド西部で見つかった。
(出典)米カーネギー研究所の研究チーム, 2010年8月『ネイチャー』
※マントル(イメージ)
地球のコア(イメージ)地球の内部構造(マントルなど)(出典)ウィキペディア、マントル、Washiucho氏の図より
地球の内部構造(地表面から核コア部分へ)
・地殻
・上部マントル
・下部マントル
・外核
・内核
マントルとは、地球内部を地表面から分けた場合、地殻の次にある「上部マントル」「株マントル」の総称。マントルの次(地球内部)には「外核」「内核」という核(コア)となる。
逆に、地球の内部構造を中心から分けた場合、コア(内核、外核)の周縁部がマントル(下部マントル、上部マントル)。マントルの外側は「地殻」。地殻の上は地表面。
44億年前:地球最古の岩石鉱物?
●44億年前:地球最古の岩石鉱物?
:44億年前 – 現在、知られている最古の岩石鉱物
:44億400万±800万年前 – ジルコン粒子のうち最古の物:「2007年ジルコン粒子中にダイヤモンド含有が報告。この年代値が30億年~42.5億年前と推定。西オーストラリア州ジャック・ヒルズで発見。」
40億年前 – プレート形成?
●40億年前 – プレート形成?
:40.31億年頃ー花崗岩(カナダ北部のアカスタ片麻岩)?
用語(英語)
ずっと eon(意味 meaning):
(一般 general)無期限かつ非常に長い期間。 an indefinite and very long period of time.
(例文)「彼は私が到着するずっと前に岩山に到着しました」 he reached the crag aeons before I arrived
(天文学・地質学 ASTRONOMY / GEOLOGY)
1000万年に相当する時間の単位(a unit of time equal to a thousand million years)
(地質学 GEOLOGY)
地質時代の大きな区分。複数の時代に細分化される。(a major division of geological time, subdivided into eras.)
「先カンブリア時代のイオン」 the Precambrian aeon
備考
引用・参考文献
Wikipedia
ウィキペディア
NASA
National Geographic
理科年表
小倉義光,『一般気象学』(第1章太陽系のなかの地球), (一財)東京大学出版会
あとがき
地球年表《an》:
《an》amateur notes(素人めも)
| Sun and Solar system chronoglaphy amateur notes
随時更新していきます。
地球史年表
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』