私見ながら、政府省庁・行政機関の文書管理システムの問題点はurlが数字という点。よって、urlを数字からローマ字にすべきと筆者は考える。なお、後述の理由により英語翻訳までは求めない。これらについて私見を申し述べる。
結論(カイゼン私案)
情報公開の対策は政府・行政機関のホームページにおけるurlを原則ローマ字化すること
デメリット:ユーザー側の負担(私見)
メリット:行政コストの効率化(私見)
理由・分析
デメリット:ユーザー側の負担(私見)
問題1:数字では文書内容が不明
問題2:実務作業の労力
メリット:行政コストの効率化(私見)
検討事項:
マンパワーと中長期的コスト比較
主要官庁の情報公開・ホームページ作成担当および外注を含むコスト
中長期的コスト
定義
算出方法
参考資料
傍証・その他
まとめ
結論は既に述べた。
理由は以下のとおり。
(1)コスト比較
(2)戦略的情報公開・リスク管理
(3)国際化・サービス改善(次世代成長戦略の具体策として)
以上、何かあれば追記する。
情報公開が社会的な関心となった平成。平成31年も残すところわずかとなった昨今。平成の課題と対策について、私見・私案をまとめた。
余談だが、urlやcodeを含むインターネット環境は米国で開発されたシステムであり、開発競争に後れを取った日本やフランス等の非英語圏はurl表記が母国語でないデメリットがある。日本は明治期にローマ字という先人のレガシーがあり、ひとまずはこれを活用すべきだろう。ただ、果たしてインターネットに変わる情報システムが将来開発される余地はあるのか。その点は未来技術として専門家の知見を期待したい。