脳と言語めも:モノの名称(名詞)3つのカテゴリと関係する脳の部位

脳と言語人間
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ここでは、脳と言語に関し、言語野におけるイメージについてメモしています。

モノの名称(名詞)3つのカテゴリと関係する脳の部位※
人名:TP(temroral pole)側頭極
生物名:IT(inferior temrporal cortex)下側頭皮質
道具名:IT+(posterolateral IT)下側頭皮質後外側部、側頭口頭唐朝接合部を一部含む)
※諸説あり

言語野におけるイメージについて

脳と言語

脳科学では、脳機能局在論などで「イメージ」が鍵とされています。

初期知覚は後頭葉の視覚野(英語 visual cortex: V1)が始まり。
(図は追記する予定ですがとりあえず上の図ではおよそ後頭部の辺り)

その後、脳の中ほどにある言語野などに神経細胞(ニューロン)のはたらきによりリンクします。

ニューロンとは?

神経細胞(ニューロン)は、脳全体で約860億個。電気信号を発して情報をやりとりし、シナプスでつながるネットワーク(神経回路)を形成しています。

英単語の暗記と脳の知覚・言語野1(OSとハードは誰にもある)

英単語の暗記でもこの脳の初期知覚と言語野の機能が鍵となります。

これら脳の初期知覚や言語野の機能をもつ部分はいわばOSの基盤。

2018年4月に、理化学研究所が、初めてヒトの脳全体の神経回路のシミュレーションができるアルゴリズムの開発に成功。次世代スパコンへの応用が期待されています。

ですが、少なくともヒトの脳が「京」などの2010年代スパコンを遥かに超えた処理能力を持っていたことは事実でしょう。

すなわち、暗記が苦手な私も、そうでないあなたも、どなたも暗記のハード面の設備・機能は、ヒト脳として既に備わっているワケです。

英単語の暗記と脳の知覚・言語野2 (問題は「つながり」)

とすれば、英単語の暗記ができないのは、何が問題か?

それは、イメージや連想などの「リンク」。

つまり「つながり」です。

脳のニューロンではシナプス間に微電流が流れることとされています。

ニューロンもミトコンドリアもDNAも、シナプスがつながらないと(電気が流れないと)、スイッチがはたらきません。

ニューロン ミトコンドリア DNA つながり イメージ

また、この脳内「リンク」(知覚=シナプスの電流)には、1)脳の各部位で記憶内容が違うこと、2)「リンク」の順序が決まっていること、などが脳科学(脳機能局在論等)で明らかになっています。

ごく簡単にまとめれば、大きく、1)イメージ、2)音、3)ことば(言語、意味…)という分類になるでしょうか。

また、順序については、ざっと以下のような流れかと思われます。

1)V1でイメージのデッサン(ヒト・モノ・行動など大まかな分類)V2,V3で色彩などを重ねていく感じ。

2)A1で音などの情報を追加。(A1は脳の中ほど。耳から入力。)

3)言語野などで言葉の意味をリンクし、細分化・構造化していく。

1)イメージ
(視覚 V1:人・モノ・その他)デッサン、大まかな分類
…V2,V3…

2)音
(聴覚 A1:音、発音).

3)ことば
ボキャブラリー(単語の意味など)
言語(文や文章など)…

このように、英単語の暗記などでも、脳の機能を踏まえた、意味の分類の機能など注目されています。この脳の認知機能では「イメージ」が鍵とされています。

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