英語で<広告>の英語は「advertisement」
ADSは「広告(advertisement)の略」なんの略ですか?
実際の英語圏のwebサイトをみると<AD/ad>または<ADS/ads>。英語圏でも単数形や複数形の両方が使われるようだ。
日本のwebサイトで広告表示使われる<広告>はもちろん日本語表記なので海外では使われないが<PR>という表記も海外とくに英語圏でも一般的ではないのでご参考まで。
ちなみに、では「PR」の英語は?というと、
<PR>の英語は Public Relationsの略。
パブリックリレーションズ(Public Relations)とは、もとは20世紀初めごろから米国で発展した組織とその組織を取り巻く人間(個人・集団・社会)との望ましい関係をつくり出すための考え方および行動のあり方。
1940年代後半から戦後日本に導入され、行政では「広報」と訳された。一方、民間企業では「PR(ピーアール)」という略語が使われた。
その後「PR」は「宣伝」とほぼ同義で使われるようになる。
その結果、「Public Relations」の日本での訳語(広報、PR、宣伝)がほぼ似た意味でつかわれるように。
その他、「アピール」や「プロモーション」といった言葉とも混同されつつ、現在に至る用例となった、とのこと。
(参考記事)「パブリックリレーションズとは」日本パブリックリレーションズ協会(https://prsj.or.jp/aboutpr/)、「間違った意味で定着してしまった「PR」という略語」トライベック(https://www.tribeck.jp/column/tribeck/pr/20170718/)
(備考)「記事内に<広告(英語AD)PR>が含まれる場合があります。」