自然年表案カテゴリメモ

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自然

ここでは当サイトの「自然」カテゴリに関する地球史的な年表を作成するにあたり、関連事項や用語などについて備忘録としてメモしておきたい。

「自然」と一口にいっても様々な定義や解釈がある。代表的なものではいわゆる自然科学の歴史なども連想されるだろう。しかしながら、ここでは基本的に以下の観点からまとめていきたいと考えている。

  1. 地球史年表における40億年前の原始海洋形成期~生物の誕生
  2. 自然科学に関する年表(案)

前者はあくまで当サイトでの時代区分だが、生物誕生以降は「生物」のカテゴリであつかうこととしたいので、原始海洋の形成から原子生物が誕生する間の期間について、可能な範囲で掘り下げてみたいと思う。

後者については少々悩ましい。確かに自然年表などと謳えば、一般的には例えば古代ギリシャの自然科学などの自然科学史などの書物が多い。

だが、これらは全て人類誕生以降の歴史的事象である。年代的には、仮に古代の原人などの自然観などにせまったとしても、せいぜい700万年前程の話である。

のっけからややこしい話で恐縮だが、事象としての自然の年表とするか、認識としての自然の年表とするかで、年代的には約39億年強の差が生じてしまう。困る。

困ってしまってワンワン鳴いていてもしかたないので、とりあえず調べてみたことなどを仮メモとして落書きしておきたいと思う。そんなもの公開するなといわれそうだが、しょせん素人めもブログである。ご容赦頂きたい。

「自然」の起源?

「自然」の起源?といっても約46億年前の地球誕生や地球最古の鉱物であるシリコンなどを起点とする見方、また、約44億年前の最古の岩石といわれるジルコン粒子を起点とする意見など、様々な考え方があるだろう。

ただ、当サイトでは別に「地球」のカテゴリなどを設けているため、便宜上、この「自然」カテゴリでは、約40億年前の原始海洋を起点としたい。

(表)自然の起源(仮称)

年代出来事
40億年前頃原始海洋誕生※

(参考:Wikipedia,地球史年表より筆者作成)


(補足)ここでは、最古の岩石鉱物ジルコン(zircon)については2E地球年表で扱うことする。

44億年前 – 現在、知られている最古の岩石鉱物が現れる。
西オーストラリア州のジャック・ヒルズで発見されたジルコン粒子のうち最古の物(44億400万±800万年前)[6]。
ジルコン粒子の中にダイヤモンドが含まれていることが、2007年に明らかになった。このジルコン粒子年代値は、30億年 – 42.5億年前である[7]。

ウィキペディア

約40億年前:海洋の誕生

■海洋の誕生:
□約40億年前
:古い変成岩に含まれる堆積岩の痕跡などから、(43-?) 40億年前頃に海洋が誕生したとみられる。

花崗岩(グリーンランド)

約40億年前:花崗岩@グリーンランド

現在判明している海の最古の証拠グリーンランドで発見された40億年前の火山岩で、海洋プレートの沈み込み場所に生成した花崗岩である。

ウィキペディア

原始海洋

※40億年前 – 原始海洋ができた。

CO₂,NH₃,(H₂O,N/N₂)

(原始大気の)水蒸気→ 火山噴火☑ / 温度低下?)→冷却

:この海洋は、原始大気に含まれていた水蒸気が、火山からの過剰な噴出と温度低下によって凝結し雨として降り注いで形成されたものであった.

□亜硫酸 H₂SO₃塩酸HCl→(金属イオン)→中和

:初期の海洋は、原始大気に含まれていた亜硫酸や塩酸を溶かしこんでいたため、酸性であったが、陸地にある金属イオン※が雨とともに流れ込んで中和されたと考えられている。

中和されると二酸化炭素が溶解できるようになるため、原始大気の半分とも推定される大量の二酸化炭素を吸収していった。

用語

※Cl(塩化物)

:塩化物(えんかぶつ、英: chloride)塩素の陰イオン (Cl-)

イオン(英語: ion)

※金属イオン≒イオン?

:電子の過剰あるいは欠損により電荷を帯びた原子、または原子団をイオン(英語: ion)という。電離層などのプラズマ、電解質の水溶液、イオン結晶などのイオン結合性を持つ物質内などに存在する。陰極や陽極に引かれて動くことからギリシャ語のion(移動)の名が付けられた。

※変成岩

変成岩(へんせいがん、metamorphic rock)とは、既存の岩石が変成作用を受けた岩石のこと。変成岩の原岩は火成岩堆積岩など種類は問わず、変成岩がさらに変成作用を受ける場合もある。変成岩は、原岩になった岩石の種類と、受けた変成作用の性質により分類される。変成作用の主な要因は圧力で、変成作用の種類により温度と圧力の条件が異なる。

「自然」カテゴリーについて

自然(Nature)かなり幅広い意味がある。おおまかにいって以下の3つの意味がある。

  1. 海・山・川などの生物以外の自然環境(海域、陸域、陸水域、等)*1
  2. 生態系、自然環境保全、などの自然環境に関わる横断的分野(グリーン・イシュー)*2
  3. 自然科学*3

*1 ここでは海洋、陸水域、陸域、空域などの水循環もあつかうが、一部「大気」との重複もある。

*2 環境保全のうち環境管理(ブラウン・イシュー)については、8T 技術や9L生活などのカテゴリーを想定。

*3 自然科学や理科、理学と呼ばれる学問領域については、便宜上このカテゴリに仮置きする?

※備考(カテゴリ分けの切り口の違い)

宇宙、太陽(太陽系)、地球、大気(気象)、そして、このカテゴリーの自然、さらに生物、地理などの名称を付してはいるが、当サイトのカテゴリ分けは基本的に時系列(年表区分)である。本来は138億年前、46億年前…といったカテゴリ名にするほうが妥当かもしれないが、イメージ的にもわかりにくいので、それぞれ象徴的なタイトルをつけた。

数学・物理・化学・生物などの学問分類と、当サイトのカテゴリ(宇宙・地球史的な時代区分)とは、切り口が異なるため、カテゴリ分けが難しく、タグ(横断的キーワード)扱いとしている。

あとがき

上記のとおり、この稿は備忘用にテイクノートしているメモ。随時更新する予定だが不備も生じるかもしれないのでご容赦頂きたい。

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