ブログ初心者の投稿カテゴリーの迷い

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ブログやサイトの記事カテゴリーは、結局「決め」の問題ではある。

簡単といえば簡単だし、難しく考えればパンドラのように不可解だ。

ここでは、簡単な決め方と、難しいが詳細・緻密なカテゴリの決め方の2つについて、代表的な方法をメモしておく。

いずれにせよ、他サイトの例もあるだろうし、個々人で好みもあるだろうから、あくまで個人的な感想としてご笑覧頂ければ幸いである。

カテゴリーを決めるコツ(簡単な例)

カテゴリーを決めるコツ(簡単な例)

一番カンタンなのはパクることである。

こう言っては身もふたもない気もする。しかし、実際に長年ブログを運営されている方々の意見を聞くと、まずはマネから入るのもありではないかと言われている。

とくに、自分がよく見るサイトの例を参考にすること。

これが基本となる。

具体的には、例えば、雑記ブログであれば、Yahoo!のカテゴリ。または、テレビや新聞など報道のカテゴリを参考すればよい。

ビジネス関係のブログであれば、例えば、東洋経済やプレジデントonlineなどビジネス関連オンラインサイトのメニューを参考にすればよい。

ビジネス、スキル、ライフ

といっても、実際は、各サイトとも、2000年代以降のインターネットの普及とそれに伴う吟味を経て、現在はほぼカテゴリ名に使うキーワードんは固まっているようだ。

ビジネスサイトなら、まずは、ビジネス、スキル、ライフ。この辺が鉄板カテゴリーだろう。この3つのカテゴリーを設定しておけば、仕事の愚痴でも、英語の資格勉強でも、今日食べた昼飯でも、ビジネスパーソンの日常であればたいがい収まる。

政治、経済

次は、好みで、政治、経済、が加わる。

筆者の場合は、前者は入れようか迷うが、後者はNHKやYahoo! Japanなどのニュースサイトみてるだけでお腹いっぱいなので、わざわざブログで書くつもりはない。

IT、科学

さらに、趣味で、IT、科学、が加わる。

筆者の場合は、少なくともこの2語は絶対的なキーワード。

だが、科学をさらに掘り下げて分類するところから出発したい気もするので、ちまちま迷ってはいる。

エンタメ

おっと、忘れてた。趣味といえば、エンタメもキーワード。

・・・とまあ、ほぼほぼヤフトピや○○オンラインといったビジネス系サイトを見くらべて、好みのキーワードをいれておく。

とりあえず、これが簡単な方法だと思う。

カテゴリーを決めるコツ(難しい例)

次は、マニアックなカテゴリの決め方。いわゆる特化ブログというものか。

ブログ村などのブログカテゴリ―を参考

まず、一般的なのはブログ村などのブログカテゴリ―で、そのどこに該当するかを選ぶという方法。

カテゴリーを徹底的に絞り込むこと。これがブログの成功の秘訣などと書かれている。

もはやブログ村などはカテゴリーだけで万を超えているので選ぶのは大変な面もあるが、そこにピタリとフィットすればその人は幸せだろう。

専門がマニアック過ぎる場合の悩み

これは個人的な感想だが、この時点で初心者にとっては相当難しいのでは、と思う。

ちなみに、この方法でやるとすれば、研究テーマを決めるが如く、そうとうに掘り下げて吟味しておかなければならない、といわれる。

確かに金言なのだが、当たり前の話で、それができれば研究も半分成功したようなものというぐらい結構難易度が高いのではと思う。

私の場合は、もしそういった分野の絞り込みでブログのカテゴリを決めるなら、「モンゴル西部のイヌワシ生態系保全の例から見る日本とモンゴルのマタギ文化の比較」だとか、「バイオマスとしての牛糞の考察ー遊牧民のゲル住居のバイオマス燃料となる牛ふんの乾燥時間の微気象的考察からみる気候変動トレンド」といったテーマになるかもしれない。

しかし、それはそれで別フィールドでまとめたいと思うし、そんなブログを立ち上げて、果たしてどうなのかと悩んでしまう。

アウトリーチとしてのブログ・カテゴリ?

そもそもブログの動機の一つは用語でいえば「アウトリーチ」である。

それから、みんながやってるアフィリエイトとか自分もやってみたい。

こういう不純かもしれないが正直な動機に、モンゴル遊牧民の牛糞の乾燥時間が約30分ということを約30以上のサンプルで計測した実験をした経験などがつながっていくのか。

専門性が余りにマニアックだと少しその辺も迷ってしまう。

SEO的なキーワードプランニングか学術的な分類か

そんな風に、もし緻密なカテゴリー選びにまよったら、いわゆるSEO的なキーワードプランニングをゴリゴリやるか。それとも、学問や学術的な分類を参考にするか、どちらか2系統だと思う。

前者はすでにネット上に豊富に出回っているので、ここではふれない。

図書館 図書分類

というわけで、この辺で迷ったら、たとえば、図書館などにいって、本棚を眺めながら、図書分類などを見ているとヒントになるのではないかと思う。本屋も然り。

政府系の分類 統計 標準分類など

あとは、政府系の分類なども参考になる。例えば、総務省の分類に関する統計基準等によれば、以下のような分類が代表的な分類に関する統計基準などとされている。

分類に関する統計基準(3つ)

  1. 日本標準産業分類
  2. 日本標準職業分類
  3. 疾病、傷害及び死因分類(厚生労働省サイト)

統計作成に係る技術的な基準

  1. 日本標準商品分類
  2. サービス分野の生産物分類
  3. 「従業上の地位」に関する区分

また、総務省の統計サイトは最近、e-Statとしてかなり使い勝手もよくなり見栄えも素敵になっているので、一覧をおすすめしたい。

政府統計の総合窓口
政府統計の総合窓口(e-Stat)は各府省等が公表する統計データを一つにまとめ、統計データを検索したり、地図上に表示できるなど、統計を利用する上で、たくさんの便利な機能を備えた政府統計のポータルサイトです。

法令

意外なところ?では法令も参考になる。

まず、法令の分類は強い。実効性があるからだ。ブロガーのみなさんも、グーグル先生もすでに検討済かもしれないが、本来の理屈でいえば日本国内で最強のカテゴリ分類は、法体系にそったサイト構築だろう。

(但し、もちろん実際の検索結果はかならずしも法令体系の分類と整合するわけでもなかろうし、あくまでこれはカテゴリ分類に迷った場合の参考例のひとつという話である。)


余談

細かいことをいえば、統計分類もそれぞれの「ものさし」があって、突き詰めるとカオスなのだが、本来はブログのカテゴリに参考にする程度なら、そこまで考える必要はない。(考えてしまうのは筆者のような分類ヲタクだけなのかもしれない。日常生活にどう役立つのか。そういわれると自信がない。)

学問分類も、まあ似たようなものかもしれない。

学問分類に確たるものがない。というとオドロキだが、例えば日本学術会議のサイトなどを拝見しても、各分野ごと(例えば学会単位)では緻密な細分類はあっても、全体を見わたすとかなりあいまいになるのが実情のようだ。

和英の翻訳だけでも、いまだに理学などの日本の学問分類と欧米の分類のすり合わせに迷うぐらいだ。明治期の翻訳に起因する正負わかちがたい「伝統」。学術的にはその辺をギチギチやって、さもありなんという理屈を証明しなければならないのだろうが、ここではあくまでブログのカテゴリ決めの話である。

学問分類は真っ先に参考にしたかったのだが、森羅万象すべてをつめこんでしまうような雑ブログとなると、学問分類は各論では参考になるが総論では参考にしづらいジレンマがあるように思う。


ちなみに、このサイトの場合は、各種統計分類や学問分類なども参考にはしたいと思うが、結局、時系列を一応の目安とすることにした。

ヒトの分類はどうしても恣意性が入るのでとりあえず科学的っぽいのが時系列という気がしたからだ。

分類指標は法令・統計基準・図書分類などそれぞれ精緻な「ものさし」だが、結局はそれぞれの「切り口」がある。つまり別モノだ。

すべての分類を統合するなんて大それたことは元から考えていない。単に雑ブログのカテゴリを決めるときに、できるだけ信頼性の高い基準を参考にしたいと思って覗いてみたのだが、調べれば調べるほどカオスが見えてきてそれだけで日が暮れてしまう。

迷ったら物理に聞けばよいのではと個人的には思っていたが、物理も数学も、そもそも自然科学自体が横断的な学問なので、宇宙のカテゴリにおくか自然のカテゴリにおくか、いまだに迷いが生じる。結局、学問の項目はカテゴリというよりタグあつかいにするしかないのかもしれない。

果たして、この辺まで来ると、ブログのカテゴリを選ぶコツ、というもともとの素人のソボクなギモンへの答えにそっているのか、自信はない。

基本的に、WordPressというCMSが、日記スタイルなので、そのアーカイブを拡張したら年表になるだろう。ただし、138億年前まで。

基本的にそんな具合でカテゴリをつけた。

個人的に迷った例

以下は、単に自分の作業メモである。落書きだが、お許しいただきたい。

簿記 はどのカテゴリ?

【分類】生活>簿記?vs 道具>産業>商業?(下書き)

*簿記の置き場所探し:工業簿記もあるため商業の区分に入れるか検討中.

AYC分類
8T道具
86産業
867商業*
*簿記の置き場所探し:工業簿記もあるため商業の区分に入れるか検討中.
(参考)
NDC分類
↓ 6類 産業
↓ 67 商業
・ 670 商業
NDC分類
↓ 5類 技術
→ 50 技術. 工学
→ 51 建設工学. 土木工学
→ 52 建築学(
→ 53 機械工学. 原子力工学
→ 54 電気工学. 電子工学
→ 55 海洋工学. 船舶工学. 兵器
→ 56 金属工学. 鉱山工学
→ 57 化学工業
→ 58 製造工業
→ 59 家政学. 生活科学

まとめ

ブログのカテゴリに迷ったときのコツは、一般的にはあまり深く考えず、ご自身がよくご覧になるサイトを参考にすることである。書きたいことをできるだけよく使われている見出しでカテゴリを設定する。

もしそれで飽き足らない人は、統計、学問、図書などさまざまな分類を参考にするのも一考だが、カオスでもある。知的には面白いが「ブログのカテゴリの迷い」をてっとりばやく払しょくしたいときのコツというという意味ではあまりおすすめはしない。当サイトのようにカテゴリ分類に深く首を突っ込みすぎて、逆に決められなくなってしまうのは悪い例である。

ブログのカテゴリという意味では、ブロガーのみなさんがおっしゃっているように、カテゴリについてはほどほどにして、記事を書いてアップすることが大事なのだろう。

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